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まずは素材の下ごしらえ。火の通りを良くするのだ!豚肉の脂身に何ケ所も串を刺す。 | 肉全体に粗塩、ブラックペッパー、ガーリックパウダーをたっぷりと擦り込む。*脂の部分はかなり多めに |
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肉に針金を通して燻製窯の中に吊るす。煙で一杯になった窯の温度を60°前後に保つように火加減を調整しながら約4〜5時間。 | おいしそう〜♪ 吊るした肉の油が適度に滴り落ちれば出来上がり。 |
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肉の下ごしらえは燻製と同じように行う。肉の型くずれを防ぐためにたこ糸で縛り、表面に焦げ目をつける。 | ダッチオーブンにオリーブオイルを引き野菜を下に敷き詰めた上に肉をのせる。香り付けの黒文字の木を入れ蓋を閉め、30〜40分たき火にかける。 |
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蓋の上にも熾き(炭)をのせ、全体に熱が回るようにして蒸しあげる | 完成!いただきま〜す♪ |
DATA | |
雨飾高原キャンプ場 ★お問合せ…0261-85-1045営業期間:〜11月上旬 ※期間によっては要予約 燻製料金:窯/1,500円 ダンボール/ キット500円+薪代500円ほど ※食材は持参してください |
編集室員思い出のキャンプ |
小学生の時に学校行事でキャンプへ…。班のみんなで献立を考え、買出ししたり準備したり。内容はオーソドックスなカレーとサラダになったけどあんな硬いにんじんの入ったカレーでも美味しく感じたっけ。でもその夜、雨に見舞われ、張りの甘かったテントは大破!先生に泣きながら助けを求めたり、次の日の散策では飛び越えられる!とふんだぬかるみにまんまと落ちて泥だらけになったり、後日サラダに入れるはずのトマトがリュックの底から腐って出てきた時はショックでしばらくトマト恐怖症になったり…。私の心に鮮烈な思い出を残しているキャンプ。大人になった今ならもっと上手に楽しめるかもしれない。 | 思い起こせば3年前、友達とキャンプに行った時、もう少しでニュースに出てしまうかもしれない状況に陥ってしまった…。というのは、集合したときから、雨が降っていたのだが、その雨が異常なほどザーザー降って洪水警報になり、近くの川が決壊し橋が流されて取り残されるかもなんて状況になったのだ。私たちはキャンプ場の人にその話を聞くまで、雨の中を走り回り、東屋の下でBBQを楽しんだり、10人ほどで大騒ぎをしていた。今思うとちょっと危なかったなと思うけど、すんごく楽しかった。 |
今ではインドア代表みたいな私も、子どもの頃は、夏休みの大半を小学生対象のキャンプツアーを梯子して山で過ごすほどのキャンプマニア。慣れたもので、母が持ってきてくれるパンフレットを吟味してツアーを決定。高学年になる頃には、準備や荷造り等全て自分で仕切るように。出発日は母に頼み、バス乗り場へ連れて行ってもらう。 ある夏休み、『明日はいよいよキャンプだ〜』と荷造りの最終チェックをしていると、キャンプのインストラクターから電話が。『今日集合日だったけど、どうして来なかったの?』『………っ!?おかぁさ〜ん(泣)』かくして、キャンプ場までの長い道のりを母に車で送ってもらう事に。普段行き慣れたキャンプ場だけど、夜道を行くと街灯も店も、家さえも見当たらない山道。『えらい所でキャンプしてるんだなぁ』と改めて実感したのを覚えています。あぁでも、母よ。あの時は本当にありがとう。 | |
家族でキャンプに行った時の事。夕方4時頃に早めの夕食をとり、疲れていたのもあって、テントに入った。夜遅く外から”ガサガサッ”と物音が。「もしかして…熊?!」と、そ〜っと覗くとそこにはクーラーボックスを覗き込む黒い影。それはご飯をノドに詰まらせて、苦しそうに飲み物を探す母でした…。 |