2013年09月01日

体験記 -苔玉作り-

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 手袋もエプロンも貸してくれるので、手ぶらでOK!
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 苗木選び。葉だけのもの、花が咲くものと、沢山あるよ。何種類かを寄せ植えにすることも可。今回は、秋らしく『笹葉リンドウ』と『ヤクシマススキ』をチョイス。

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 苗木についた余分な土を払う。
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 ケト土を手に広げて苗を乗せ、おやきを作るような要領で根を包む。
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 ケト土が乾きポロポロして、くっつきにくいようなら、水でしめらせ、根を完全に覆うように、周りに貼っていく。あまり貼ると、大きくなりすぎるので注意。
 
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 ケト土に苔を載せていき、糸を巻きつけて留める。
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 苗の周りに飛び出た苔は、割箸で土に押し込む。はさみを用い、余分な苔をカットしたら完成〜。
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体験記
 ポトスとバジル以外は、なんでも枯らしちゃう私が、苔玉作りに挑戦。植物をめでるのは結構好きなのだが、相性となるとちょっと心配…。先生の小田さんにアドバイスを受けて選んだのは、垂れ下がった葉がインテリアのアクセントになりそうな笹葉リンドウとヤクシマススキ。ラ・プラース9月号を意識して、秋らしい組合せだ。リンドウといえば紫の花を想像するかもしれないが、白い花をつけるものをチョイス。葉だけでも素敵だが、この葉の先に白くて可憐な花が咲くのかと思うとわくわくする。苗についた余分な土を払い、2種の苗をまとめて、ケト土でくるんでいく。その感触は、子どもの頃遊んだ粘土のようだ。その後、土のまわりに苔を張り、木綿糸で巻いて留める。糸は細く黒いので、全然目立たない。苗の近くに糸を巻く時は、葉を巻き込んでしまわないように気をつける。そして、はみ出した余分な苔をはさみでカット。家人の髪を切る時のことを思い出しながら、おそるおそるはさみを入れる。この時、大胆な人、慎重な人、大雑把な人と、その人の性格が現れるそうだ。私は、気が小さい人というところだろうか。この苔玉に水をた〜っぷりやる。じゃばじゃばと大胆な水遣りに、ちょっとびっくり。やる時はたっぷりとやるのがコツらしい。植物も人の子と同じで、手をかけすぎてもかけなさすぎてもダメと小田さん。(肥料のやり過ぎや水のやり過ぎで植物をダメにする私には耳が痛い。)植物に合わせたお手入れ法を教えてくれるので、作った後も長〜く楽しむことができそうだ。完成に舞い上がっているところへ、小田さんが苔玉を置くクラマ皿を持って来てくださった。ごつごつとした渋い器に苔玉を置くと…。おしゃれ度と清々しさが、ぐ〜〜〜んとUP!『す・すてき〜☆☆☆』。「なんでも枯れる編集室に置くよりは家で。」と考えていたのだが、編集室員みんなの「さわやか〜」「すごく、いい!めちゃ、いい!超いい!」「癒される〜」の声を聞くと、うちにあるよりここでみんなにかわいがってもらった方が良さそうだ。いつもはちらかり放題のテーブルも苔玉のために、すっきりキレイに。今日も編集室員みんなの癒しとして、活躍中だ。
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白馬山麓植物園  0261-71-8118
開園時間 9:00〜17:00
休 園 日 火
体 験 料 1,500円(入園料込み、別途苗・皿代) 
 
 


posted by 編集室 at 00:00| 長野 ☁| 2006年夏の特別号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月01日

文化伝承の時間 〜千国の庄史料館〜

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この建物、なんと、平成5年まで民家として使用されていたそうだよ。家主が建替えを決めた際、小谷村がここへ移築。平成6年に史料館として開館したそう。茅屋根の家は高く作ることが難しく、一階建てが一般的。こちらのように、二階があるのは、贅沢な造りなんだとか。明り取りのためにも、屋根部分に空間が必要なところに、無理に二階を造るため、二階の天井が低いんだって。 2.gif
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4.gif 『塩倉』は、塩で釘が錆びてしまうので、釘を一切使わず建てられたんだって。倉内の高い床の下には、塩から出る『にがり』を貯める受けが。このにがり、お豆腐屋さんが買って、使っていたそうだよ。 
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千国番所では、『運上銭』いわゆる関税の取立てが行われたんだって。松本藩から役人が2名、地元からも1名が任命され、これにあたり、地元の者については、「確かな者(信頼のおける者)」を任命するようにとのお達しがあったそう。 6.gif
 
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8.gifこの秤を用いて、荷を量り、その重さに応じて運上銭が決められていたんだって。江戸時代、塩ほど高価なものはないと言われていたそう。塩を作ることが出来ない松本藩は、塩の『運上銭』の取立てを現物で行い、また、塩を運んだ歩荷たちの駄賃も塩だったんだよ。

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戦国時代、武田氏に塩を供給していた今川氏が塩止めを行った。人は塩分がなければ生きていけない。見かねた上杉謙信は、武田信玄方に塩を送った。敵対国であるにもかかわらず、援助の手を差し伸べた謙信の行為は高く評価され、「敵に塩を送る」という言葉が生まれた。有名なこの逸話には補足があるそうで、実は、「戦をしている相手ではなく、民・百姓に」との約束で、塩を送ったのだとか。
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千国の庄史料館・千国番所0261-82-2536
開館時間 9:00〜16:30
休 館 日 火(冬期休館)
入 館 料 一般300円
小・中学生100円 
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posted by 編集室 at 16:04| 長野 ☀| 2006年夏の特別号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月13日

しっとる系-おたりのでいじ

 
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 sittorukei.gifおたりのでいじ 

小谷村で新しいサイトが開設されたよ。サイトのタイトルは『おたりのでいじ』。“でいじ”は“大事”の意。コンテンツは、大きく『ライチョウ』関連と『環境』の二つのカテゴリに分かれていて、そのどれもが分かりやすい言葉で書かれているよ。
「残したい大切なもの」への取り組み
特別保護地区に指定される「天狗原」や「乗鞍岳」山頂周辺、第一種特別地域の「栂池自然園」周辺など貴重な自然が豊富にある小谷村。ウィンタースポーツ等がこれらの環境に影響を与えてないか、とても気になる所。そこで『みんなで情報を共有し守って行こう』と立ち上がったのがこのサイト。現在は山岳環境研究所の協力で、その調査内容が掲載されているそうだよ。

サイトについて
このサイトは総務省の補助金で作られているそう。小谷村にはライチョウの棲む高山の他、亜高山帯や里山などの多様な自然や、お祭りや伝統料理など、他にも様々な“でいじ”がいっぱい。だれもが情報を見られるようにすることで、小谷村の“でいじ”を守って行けるように…そんな思いで作られているそう。 
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http://www.deiji.info/
 ★問い合わせ…0261-82-2001(小谷村観光商工係)
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posted by 編集室 at 11:29| 長野 ☁| 2006年夏の特別号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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