2009年05月07日

花のお祭り

 hana.jpg ポカポカしてきた春の日差し。そろそろ花たちの出番だよ♪のんびり花探しの散策に出かけて見ては?
 福寿草
福寿草(フクジュソウ)
キンポウゲ科の多年草。旧暦の正月ごろに咲く(ここ、白馬・小谷では2月ではまだ無理だよね…)ことから、別名元日草とも呼ばれていたそう。

 虫たちのオアシス
「春に黄色い花が多い気がする…」と感じた事がある人も多いのでは?これは早春に活動を始めるアブ類の虫の目に黄色が魅力的(?!)に写るためなのだとか。さらにフクジュソウの場合、あのメタリックな花びらで太陽光を集め暖かくし、アブたちの体を温めより活動的にさせる効果もあるそうだよ!
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2009.4.8 
姫川源流福寿草とキクザキイチゲ
 
片栗(カタクリ)
ユリ科カタクリ属の多年草。今ではジャガイモを原料としている片栗粉も、昔はこのカタクリの根から作られていたそうだよ。なんと最初の6〜7年は葉1枚のみで過ごし、その後葉が2枚になり花が咲くまでに10年とも言われているよ。

日向ぼっこが大好き!?
カタクリが開花するのは気温10℃を超えるころから。さらに気温が上がり、17℃から20℃に達すると、あの花弁が反り返るカタクリの形が完成するんだそう。ちなみに午前の日差しの下で見る方が色がキレイな気がするよ。
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2009.4.8 五竜カタクリ苑
カタクリはまだまだ。
キクザキイチゲが
少し咲き始めていたよ。
 ヒメギフチョウ
アゲハチョウ科ギフチョウ属。『ギフチョウ』とともに「春の女神」と呼ばれ、早春の山里・雑木林を彩る美しい小型の蝶。白馬村では、『ギフチョウ』と共に村の天然記念物に指定されているため、捕獲が禁止されてるよ。食草は『カンアオイ』。ちなみに白馬村は、『ヒメギフチョウ』と『ギフチョウ』の両種が分布境界線上に位置する希少な地域だよ。
 
 
座禅草(ザゼンソウ)
サトイモ科ザゼンソウ属の多年草。サトイモ科だが食用には向かず、熊は冬眠から覚めたときに下剤として用いる事もあるそう。

 
雪を溶かすクサいヤツ
花自体が発熱(25度〜30度)するため、どんなに冷え込む朝にも、ザゼンソウだけはポカポカと暖かく、回りの雪を溶かして咲く姿を見た事がある人も多いハズ。また、葉の形がキャベツに似ている事と、花が異臭を放つため(日本のものはそれほどでもないそう)アメリカではスカンクキャベツと呼ばれているそうだよ。
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 2009.4.8 いいもり
  
posted by 編集室 at 11:10| 長野 雨| 自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする