2013年07月02日

文化伝承の時間 牛方宿

 
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牛方宿では、牛馬も同じ建物内に泊まったそうだよ。だから、出入り口を入ってすぐのところに牛や馬など5〜6頭が泊まれる馬屋が。出入り口も、大きな引き戸の中に小さな引き戸がある『大戸』。人だけが出入りする時は小さい戸、牛馬も出入りする場合は大きい戸を開けて出入りしたんだって。 
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牛方は一人前になると、6頭もの牛を追い、これを『牛ヒトメエ』と呼んだそう。宿内に泊まりきれない牛のため、かつては外にも牛小屋があったんだよ。 
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5.gif ただの木箱に見えるけど、実はこれ、
貸し枕。まげがくずれないように、少
し高く作られているよ。 
 
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7.gif  収穫した穀物を脱穀した後、籾殻やわらくずを風によって選別する『唐箕(とうみ)』という農具。あおりとも言うのだとか。
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 煮炊き、焼く、といった調理の他、暖をとったり、濡れ物を乾かしたり。建物の柱や屋根の茅も、いぶされることで、強度を増し、虫も防ぐ。火を使った後の灰は、山菜などのあく抜きにと、その活用法には無駄がない。
 
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10.gif ギャラリーとして利用されている土蔵には、左官さんが、こてを用いて漆喰で描いた『こてえ』が。この土蔵、土壁の中にある、柱の間隔を狭くし、中に石を埋め込むことで、泥棒がのこぎりで壁を切って入るのを防いだそう。 
 
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牛に付けた熊除けの鈴。澄んだ音色を響かせて街道を歩いていたんだね。 
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県宝 牛方宿(うしかたやど)
0261-71-5610
開館時間 9:00〜16:30
休 館 日 火(冬期休館)入 館 料 一般300円、小・中学生100円

千国の庄史料館、小谷村郷土館と三館めぐりがお得に楽しめる
三館共通券500円(通常900円)もあるよ!





posted by 編集室 at 15:54| 長野 ☀| 小谷村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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